チャイコフスキーは19世紀の後半を代表するロシアの有名作曲家のひとりであって、日本での彼のフアンはドイツの3大Bとも同様であって、「展覧会の絵」でおなじみのムソルグスキーなどとのロシア5人組みの代表でしょう。
先ずはシンフォニーでは激しい気性を表現しているかのような第4番、終楽章が春をも連想する第5番、そしてもっとも有名な第6番の「悲愴」があげられるでしょう。
とくに日本人が好む哀愁をおびた彼のメロディーの魅力には尽きることのない何者かが潜んでいるのでしょう。
またバレエ音楽の傑作も多く、「白鳥の湖」・「眠れる森の美女」そして「胡桃割り人形」などは、日本でも多く演奏されています。
さらに「パイアノコンチェルト第1番」こそは、クラシックマニアならずとも知っている人が多いようです。
室内楽としては「アンダンテ・カンタービレ」を含んで有名な弦楽四重奏曲がありますが、このテーマは彼の昼寝中に来ていた大工さんが口ずさんでいたいたメロディーによる説が有力でしょう。
そしてチャイコフスキーはロシア民謡のメロディーを彼の作品に多く取り入れていることが多々あって、上記の第4シンフォニーのテーマがまさに相当しています(→「野に立つ白樺」)。
なお「悲愴」シンフォニーは、彼の不幸な結婚によることが大きく影響しているという説が信じられているようす。
冒頭のチェロとコントラバスが先ずはあなたの心を捉えることでしょう。
映画「チャイコフスキー物語」をぜひともご覧になってください。

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