シューベルトはまさに”歌曲の王”とも称されている19世紀前半で30歳代初期に他界したウイーンを代表する有名作曲家のトップ的な存在でしょう。
彼は貧しい小学校の教師などをしつつ、600曲に近い作品をわれわれのために残してくれているのです!
「日本シューベルト協会」が何年も前に結成されているのをご存知でしょうか?
もっとも有名なのがあのシンフォニー第8番の「未完成交響曲」であり、日本でもドイツ語の映画でよく知られていますしDVDまで市販されています。
第2楽章という本来のスタイルの半分のみのものですが、未完成などとは言いがたい美しいメロディーに満ちあふれているのです。
ピアノソロ用ではソナタをはじめ、いくつかの「即興曲」も有名ですが、ピアノを伴った弦楽5重奏の「鱒」はとくにおすすめの曲です。
歌曲としては、「セレナーデ」の美しさに涙さえ流す人が居るようですし、「子守唄」はモーツアルトと並び称されています。
さらに「冬の旅」全24曲ほど感情豊かな曲は世界に無いと言ったのは、あの来日したことのあるフイッシャー・ディスカウなのです。
ゲーテの詩による「野ばら」そして「魔王」などは、日本の中学校で和訳して広く歌われていますのでご存知の方も多いでしょう。
”ワラベは見たり、野中のバラ・・・”とう傑作のひとつです。
みなさんは、この2曲をドイツ語で歌ってみませんでしょうか?
(余談:ドイツ語は英語とは異なって、ローマ字読みが多いので発音は簡単です)
シューベルトこそは、クラシック音楽においてベートーヴェント並び称される有名作曲家の一人といえることです。

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