ビオチンと言う栄養素をご存知でしょうか?
ビオチンとは、ビタミンB7のことで、皮膚を正常に保つための水溶性ビタミンです。
ビオチンは、ビタミンHと呼ばれることもあります。これは、ドイツ語で皮膚を表す「Haut」という単語が語源です。
ビオチンは、通常は腸内にて、善玉の腸内細菌によって生成されます。
したがって、通常の食事をしていれば、ビオチンが不足することはありません。
しかし、卵の白身に含まれているアビジンという糖タンパクを摂取すると、そのアビジンに吸着され、アビジンと共に体外に排泄されてしまいます。
多量に卵の白身を食べると、ビオチンが不足しがちになるわけです。
これを補うために、食事でビオチンを摂取することも考えられるのですが、これは非常に難しいことです。
したがって、サプリメントを摂取するのが現実的です。
日本では、ビオチンのサプリメントは製造されていませんが、海外のものが楽天などで出回っています。
1粒の含有量として、5000マイクログラム(5ミリグラム)のものが最も多く、これはかなりの高濃度のものです。
水溶性であるため、多量に摂取したとしても、体外に排泄されやすいという性質を持つため、この様な高濃度のサプリメントが出回っているのだと思われます。
しかし、過剰な摂取は、体内のαリポ酸の減少を引き起こすため、5000マイクログラムのビオチンを摂取し続けるのは控えましょう。
なお、マルチビタミンサプリメントにも、35マイクログラムや、300マイクログラム含まれているモノがあります。
結論としてはこれらマルチビタミンサプリメントを摂ることで、ビオチンを補充するのがお勧めです。

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